1957-02-16 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
ことにこの委員会は、海外同胞引き揚げと、もう一つは遺家族援護という重大な任務を持った特別委員会であって、この委員会存立の意義を全うせしめるために、あなたの責任は重大であると思います。 そこで二点だけあなたに御信念のほどを吐露していただきたいと思う点があります。
ことにこの委員会は、海外同胞引き揚げと、もう一つは遺家族援護という重大な任務を持った特別委員会であって、この委員会存立の意義を全うせしめるために、あなたの責任は重大であると思います。 そこで二点だけあなたに御信念のほどを吐露していただきたいと思う点があります。
なおまた委員会あるいは審議会において答申せられたものが、直ちにそのまま政府に採用されないということは、審議会並びに委員会存立の意義がないんじゃないか、こういうふうな御意見がございますけれども、しかしながら御承知のように、審議会並びに委員会は、これは独立の行政機関ではないのであります。どこまでも諮問機関でございます。
いま一つは、一般行政と分離をいたしまして、教育に対する執行権限を教育委員会に付与しておるということ、いま一つは、特に教育行政の中でその推進の裏打ちとなる教育予算について独自の権限を与えておるということ、この三つの柱が教育委員会存立の大きなゆえんであろうかと私は思います。
ちよつと御挨拶を申上げたいのですが、私どものほうの会派の人事の都合によりまして、私どものほうの会派から出ております委員長の全員が今回交代となりました結果、私が前の村尾委員長に代りまして本委員会の委員長の席を汚すことになつたわけでありますが、今まで関係をいたしておりました委員会と全然違つた委員会で、改めてこの委員会存立の基礎法になつておりまする国家公務員法等の勉強から始めなければならんというような結果